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10万円台のBTOゲーミングPCを紹介&魅力や注意点も解説

ゲーミングPCの購入を検討するとき、10~20万円程度の予算を組む人は多い。20万円以上は出したくないと思う心理は理解できる。

この記事では、10万円台のBTOゲーミングPCを紹介している。

10万円台のゲーミングPCの特徴を知り、ゲーミングPCを安く買いたいと考えている人は必見だ。

10万円台のおすすめBTOゲーミングPCを紹介

10万円台のおすすめBTOゲーミングPCを、種類ごとに分けて紹介する。

各BTOショップにはそれぞれ特徴があり、自分にあった特徴を持つBTOショップを利用することで、自分にとって無駄のないゲーミングPCを手に入れることができる

価格を最重要視したい人におすすめ

フロンティアの10万円台のゲーミングPC

構成
外観GHLシリーズのケース
CPURyzen7 5700X
グラボRTX5060Ti 8GB
メモリ32GB(16GB×2) DDR4-3200
SSD1TB
価格(税込)155,800円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年8月29日時点での情報

フロンティアは常にセールを開催していて、いつでもゲーミングPCをお得に手に入れることができるBTOショップだ。

Ryzen7 5700X×RTX5060Ti(8GB)という組み合わせで、価格を意識している。

高度なクリエイティブ作業には向いていないが、PC入門機としては十分な構成となっている。

マウスコンピューターの10万円台のゲーミングPC

構成
外観NEXTGEARの白ケース
CPURyzen7 7700
グラボRX9060XT
メモリ16GB(8GB×2) DDR5-5200
SSD1TB
価格(税込)189,700円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年8月22日時点での情報

マウスコンピューターはBTOショップの中で最高クラスの知名度を誇り、特にNEXTGEARシリーズはデザイン性と価格の両方で優れている。

Ryzen7 7700×RX9060XTの組み合わせであり、ゲーミングPC入門機としての1つの正解だ。

価格面だけでなく、デザイン性と必要十分な性能という点において優れている。

品質を最重要視したい人におすすめ

パーツ(変更可)AMD構成例Intel構成例
外観Fractal Design Pop Silent White TG Clear TintFractal Design Pop Silent White TG Clear Tint
CPURyzen5 5600XTCore i5-14400F
グラボRTX5060RTX5060
メモリ16GB(8GB×2)
DDR4-3200
16GB(8GB×2)
DDR4-3200
SSD1TB M.2 SSD1TB M.2 SSD
価格(税込)187,280円190,310円
公式サイト公式サイトで見てみる公式サイトで見てみる
※2025年8月26日時点での情報

サイコムは最も品質に力を入れているBTOショップの1つと言えるほどに、高品質なパーツのみを採用している。

例えば、最強メーカーと言われるNoctuaの空冷クーラーを標準構成の時点で搭載していたり、グラボや電源のメーカーを選べたりする。

サイコムであれば、誰でも簡単に高品質なゲーミングPCを手に入れることができるのだ。

カスタマイズ幅を最重要視したい人におすすめ

パーツ(全て変更可能)AMD構成Intel構成
外観Antec P10 FLUX
CPURyzen7 7700Core i5-14400F
グラボRTX5060RTX5060
メモリ16GB(8GB×2) DDR5-560016GB(8GB×2) DDR5-5600
SSD1TB1TB
価格(税込)199,980円197,780円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年8月28日時点での情報
※基本的には、週替りセール対象モデルから選定

SEVENはカスタマイズ性に優れたBTOショップであり、ケースやCPUなどを含む全てのパーツを幅広い選択肢から変更できる

価格重視の構成にするのも良し、デザイン性重視の構成にするのも良し、自分好みのゲーミングPCに仕上げることができるのだ。

10万円台のBTOゲーミングPCの魅力

10万円台のゲーミングPCの魅力は、最安の価格帯であることだ。中古などを含めれば10万円未満でも手に入るが、新品で最低限の性能を求める場合、10万円以上となる。

最安とは言っても、フルHDでゲームを楽しむ分には問題ない性能だ。RTX5060やRTX5060TiといったフルHD向けグラボが搭載されている。

ゲーミングPCの入門機として、10万円台は非常に優れた価格帯だ。

10万円台のBTOゲーミングPCの注意点

CPU性能は弱め

10万円台のゲーミングPCに搭載されているCPUは弱いことが多い。Ryzen5やCore i5のような6コアのCPUや、Ryzen7 5700Xのような8コアだが最新ではないCPUが搭載されている。CPU性能が重要になりやすいクリエイティブ作業を行うクリエイターは、CPUが強い20万円以上のゲーミングPCを選んだ方が良い。
20万円台のBTOゲーミングPCを紹介&魅力や注意点も解説

とはいえ、性能に対して神経質な人でない限り気になることはないし、趣味程度の動画編集くらいなら、10万円台のゲーミングPCでも余裕でこなせる。PC初心者の場合、高度な作業をするとは考えにくいので、さほどデメリットにはならないだろう。

拡張性が低いことが多い

10万円台のゲーミングPCは、数年後に自分でCPUなどを取り換えようと思ったときに、他パーツまで丸ごと買い替える必要がある可能性が高い。

例えば、CPUとマザーボードは互換性があり、CPUだけを取り換えることはできない場合がある。古いCPUを搭載している場合、マザーボードも古く、最新のCPUに対応していないのだ。つまり、CPUやグラボを買い替えようとする際、マザーボードや電源といった別のパーツまで買い替える必要性がある可能性が高い。

もちろん、今最新のものを買ったとしても、同じような事態になる可能性はあるため、10万円のゲーミングPC特有の欠点ではないが、注意しておきたい。

まとめ:高コスパな10万円台のBTOゲーミングPCを手に入れよう

この記事では、10万円台のゲーミングPCを選べるBTOを紹介した。

BTO特徴
フロンティア(公式サイト)セール頻度と価格が売りのBTO。
マウスコンピューター(公式サイト)知名度と価格、デザイン性が売りのBTO。
サイコム(公式サイト)高品質なパーツ選定が売りのBTO。
SEVEN(公式サイト)パーツのカスタマイズ幅が売りのBTO。

10万円台のゲーミングPCは性能面で物足りないこともあるが、最安の価格帯であり、特にPC初心者の入門機として優れている。高コスパな10万円台で、ゲーミングPCデビューをしよう。

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