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20万円台のBTOゲーミングPCを紹介&魅力や注意点も解説

価格からゲーミングPCを探す人は多い。ゲーミングPCは高価であるという性質上、予算を決めることが重要だからだ。

この記事では、20万円台のBTOゲーミングPCを紹介している。

予算20万円台でゲーミングPCを考えている人は必見だ。

20万円台のおすすめBTOゲーミングPCを紹介

20万円台のおすすめBTOゲーミングPCを、種類ごとに分けて紹介する。

各BTOショップにはそれぞれ特徴があり、自分にあった特徴を持つBTOショップを利用することで、自分にとって無駄のないゲーミングPCを手に入れることができる

価格を最重要視したい人におすすめ

フロンティアの20万円台のゲーミングPC

構成
外観GHLシリーズのケース
CPURyzen7 9800X3D
グラボRX9070XT
メモリ32GB(16GB×2) DDR5-5600
SSD2TB
価格(税込)279,800円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年9月12日時点での情報

フロンティアは常にセールを開催していて、いつでもゲーミングPCをお得に手に入れることができるBTOショップだ。

Ryzen7 9800X3D×RX9070XTという組み合わせで、ゲームからクリエイティブ用途まで、高いパフォーマンスを発揮できる。

ゲーム、クリエイティブ問わず様々な用途に対応できるモデルだ。

マウスコンピューターの20万円台のゲーミングPC

構成
外観NEXTGEAR新ミニタワー(白)
CPURyzen7 9700X
グラボRTX5060Ti 16GB
メモリ16GB(8GB×2) DDR5-5600
SSD1TB
価格(税込)239,800円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年9月11日時点での情報

マウスコンピューターはBTOショップの中で最高クラスの知名度を誇り、特にNEXTGEARシリーズはデザイン性と価格の両方で優れている。

Ryzen7 9700X×RTX5060Ti(16GB)の組み合わせであり、ゲーミングPC入門機としては十分すぎる性能だ。

価格面だけでなく、デザイン性と必要十分な性能という点において優れている。

品質を最重要視したい人におすすめ

パーツAMD構成例Intel構成例Intel構成例2
外観G-Master SpearのケースG-Master SpearのケースG-Master Spearのケース
CPURyzen7 9700XCore Ultra7 265KCore i7-14700K
グラボRTX5060RTX5060RTX5060
メモリ32GB(16GB×2)
DDR5-5600
32GB(16GB×2)
DDR5-5600
16GB(8GB×2)
DDR5-4800
SSD1TB1TB1TB
価格(税込)289,070円291,390円266,050円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年9月10日時点での情報

サイコムは最も品質に力を入れているBTOショップの1つと言えるほどに、高品質なパーツのみを採用している。

例えば、最強メーカーと言われるNoctuaの空冷クーラーを標準構成の時点で搭載していたり、グラボや電源のメーカーを選べたりする。

サイコムであれば、誰でも簡単に高品質なゲーミングPCを手に入れることができるのだ。

カスタマイズ幅を最重要視したい人におすすめ

パーツ(全て変更可能)AMD構成Intel構成
外観Cooler Master MasterFrame 600 BlackThermaltake S200 TG ARGB ホワイト
CPURyzen7 7800X3DCore Ultra7 265F
グラボRTX5070RTX5070
メモリ32GB(32GB×2) DDR5-560032GB(16GB×2) DDR5-5600
SSD1TB1TB
価格(税込)298,980円285,780円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年9月11日時点での情報
※基本的には、週替りセール対象モデルから選定

SEVENはカスタマイズ性に優れたBTOショップであり、ケースやCPUなどを含む全てのパーツを幅広い選択肢から変更できる

価格重視の構成にするのも良し、デザイン性重視の構成にするのも良し、自分好みのゲーミングPCに仕上げることができるのだ。

20万円台のBTOゲーミングPCの魅力

多くの人に合う程よい性能

20万円台のBTOゲーミングPCはRTX5060やRTX5060Ti、RTX5070を搭載していることが多く、ほとんどの人にピッタリの性能だ。

RTX5060やRTX5060Ti(8GB)はフルHDゲーミングに適したグラボであり、多くの人にちょうど良い。RTX5060Ti(16GB)やRTX5070はWQHDにも対応できる性能だが、フルHDで運用しても無駄感はさほどない。

20万円台のゲーミングPCは、ほとんどの人が性能を使い切れて無駄がない

安いだけではない、程よい信頼感

10万円台の安いゲーミングPCもあるが、型落ちパーツを採用していて性能があまりにも低かったり、信頼性に劣るパーツを採用してコストを下げたりしていることが多い。

もちろん安いゲーミングPCでもゲームをプレイすることは可能だが、長期間快適に使いたいということを考えると、安いだけのゲーミングPCを選ぶべきではないというのが筆者の考えだ。

20万円台であれば、性能だけでなく品質も重視したゲーミングPCを手に入れることができる。

20万円台のBTOゲーミングPCの注意点

高性能ではない

20万円台のゲーミングPCは、ほとんどの人にとって十分な性能ではあるが、高性能ではない。フルHD~WQHDでのゲームや、趣味程度の動画編集であれば余裕だ。一方で、4Kでゲームをしたいような人にとっては性能不足だ。

巷では「RTX5060Tiでも4Kゲーミングは可能」などと言われていることもあるが、軽いfps系のゲームでのことだったり、4K低設定でのことだったりして現実的ではない。fpsを4Kでプレイする人はいないし、4Kなのに低設定なのは何をしたいのかが分からない。

4Kゲーミング向けの高性能PCを求めるなら、30万円後半~40万円以上は必要になると思って良い。

最安ではない

20万円台はゲーミングPCとしては一般的だが、最安ではない。新品のゲーミングPCの最安は、10万円ちょっとだ。

ただし、10万円ちょっとのゲーミングPCは型落ちのCPUやグラボを搭載しているので、汎用性や将来性は低い。もちろんフルHDでゲーム内設定を下げれば大抵のゲームはプレイ可能ではあるが、一部のゲームはプレイ負荷だったり、高いフレームレートを出せなかったりする。

20万円台のゲーミングPCは最安ではないものの、性能や品質の面から、汎用性や将来性に優れている

20万円台のBTOゲーミングPCを手に入れよう

この記事では、20万円台のBTOゲーミングPCを紹介した。

BTO特徴
フロンティア(公式サイト)セール頻度と価格が売りのBTO。
マウスコンピューター(公式サイト)知名度と価格、デザイン性が売りのBTO。
サイコム(公式サイト)高品質なパーツ選定が売りのBTO。
SEVEN(公式サイト)パーツのカスタマイズ幅が売りのBTO。

20万円台のBTOゲーミングPCは、フルHD~WQHDにピッタリな性能であり、ほとんどの人は性能を持て余すことがない。ぜひ無駄のないゲーミングPC選びをしてほしい。

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