どのBTOショップも似たり寄ったりのPCケースだと感じている人は一定数存在する。実際のところ、ほとんどのPCケースは黒か白の箱と言っても過言ではない。
そこでこの記事では、サイバー感のあるケースを採用しているBTOゲーミングPCを紹介する。
サイバー感というのが具体的に何を指すかは難しいが、当サイト管理人の独断で近未来感・テクノロジー、機械感のあるケースをピックアップしていく。一般的なデザインとは違うケースで独特のPC環境を作りたい人は必見だ。
サイバー感のあるケースを選べるBTOショップ一覧
サイバー感のあるケースを採用しているBTOショップはさほど多くない。無難で大衆受けしやすい落ち着いたデザインが主流だからだ。
ここで紹介しているBTOショップは、サイバー感のあるケースを扱っていて、しかも信頼性のあるBTOショップとなる。
候補1:SEVEN


SEVENは、パーツのカスタマイズ幅とケースデザインのバリエーションが豊富なBTOショップだ。
納期が非常に短く、時期やモデルによるが、翌日に出荷されることすらある。
パーツ1つ1つにこだわりたい人は必見のBTOショップと言える。
候補2:ark













arkはパーツのカスタマイズ幅とケースの豊富さが売りのBTOだ。秋葉原に実店舗があり、特に自作erからの知名度は非常に高い。
欠点としては納期が遅い傾向にあることだ。時期やモデルによるが、1か月以上の納期が設定されていることもある。
とはいえ、ゲーミングPCの隅々までこだわりたい人におすすめのBTOショップだ。
候補3:マウスコンピューター







マウスコンピューターは、知名度の高さが最大の売りだ。国内BTOショップで1、2位を争うほどの知名度と言って良い。
大手BTOショップとしてはデザインが独特という特徴もある。ゲーミング感の強い独自ケースはかなり珍しい。
大手の安心感もあり、デザインに惹かれた人におすすめだ。
候補4:レノボ


レノボは一般PCにおけるシェアが1位の企業であり、富士通やNECを傘下に持つ企業だ。そういった意味で信頼感はかなり高い。
BTOゲーミングでの知名度はほとんどないが、Legionシリーズを展開していて、海外風のデザインが特徴となっている。
【10種類以上】サイバー感のあるケースのBTOゲーミングPCをまとめて紹介!
Cooler Master COSMOS ALPHA

Cooler Master COSMOS ALPHAは、フルメタルと厚い強化ガラスを用いた高級感溢れる、巨大でかなり重いケースだ。最大の特徴は可動式のマザーボードトレイで、空冷と水冷モードの切り替えが可能となっている。外観は極めて美しい一方で、構築は非常に難しくて時間がかかり、重量や端子仕様の特殊さ、ガラスの自重による沈み込みなどの欠点もある。上級者の趣味の領域になる製品だ。
| 幅×高さ×奥行 | 330mm×639mm×669mm |
|---|---|
| 重量 | 27.5kg |
| 容積 | 88L |
| 前面インターフェイス | USB3.2 Gen2×2 Type-C ×2 USB3.2 Gen1 Type-A ×4 3.5mm ×1 |
| 対応マザーボード | ATX Extended ATX MicroATX Mini-ITX EEB |
| 対応グラフィックボード | 400mm |
| 対応CPUクーラー | 186mm |
| 搭載可能ラジエータ(トップ) | 360mm |
| 搭載可能ラジエータ(サイド) | 420mm |
| 搭載可能ラジエータ(ボトム) | 360mm |
| ドライブベイ | 2.5/3.5インチ ×2 |
| ファンコントローラー | なし |
| 搭載可能ファン(トップ) | 120mm ×3 140/180mm ×2 |
| 搭載可能ファン(フロント) | 120/140mm ×3 200mm ×2 |
| 搭載可能ファン(リア) | 120mm ×3 |
| 搭載可能ファン(サイド) | 120/140mm ×2 180mm ×2 |
| 搭載可能ファン(ボトム) | 120mm ×3 140/180mm ×2 |
SEVENのモデル(CPU/グラボの変更可)
- Ryzen
- Intel
Cooler Master Sneaker X

| 幅×高さ×奥行 | 306mm×348mm×650mm |
|---|---|
| 容積 | 69.2L |
| 対応マザーボード | Mini-ITX |
| 対応グラフィックボード | 304mm |
| ドライブベイ | 2.5インチ ×1 |
| ファンコントローラー | なし |
Cooler Master Sneaker Xは、スニーカーを忠実に再現した斬新な外観が最大の特徴だ。全長65cmの筐体は、ソール部に360mm水冷ラジエーターを内蔵していて、Core i9等の高性能パーツも安定して冷却できる。一方、リア端子の利用にカバー着脱が必要な点や、内部配線の難易度の高さなど、特異な形状ゆえの癖もある。とはいえ、高い冷却性能と圧倒的なデザイン性を両立した唯一無二の魅せPCだ。高負荷時の騒音には配慮が必要だが、他のケースとは一線を画しているといえる。
arkのモデル(CPU/グラボの変更可)
- Intel
- Radeon
Thermaltake The Tower 100

Thermaltake The Tower 100は、3面強化ガラスによる、魅せるデザインが最大の特徴だ。高い評価と人気を誇り、モジュール設計により組み込みやすさも兼ね備えている。Mini-ITXマザーボードに対応し、コンパクトながらも拡張性があるのも見逃せない。高スペックパーツや配線には工夫が必要な場合もあるが、デザインとカスタマイズ性を重視するMini-ITXユーザーに最適なPCケースだ。
| 幅×高さ×奥行 | 266mm×463mm×266mm |
|---|---|
| 重量 | 6.1kg |
| 容積 | 32.7L |
| 前面インターフェイス | USB3.0 ×2 USB3.2 Gen2 ×1 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
| 対応マザーボード | Mini-ITX |
| 対応グラフィックボード | 330mm |
| 対応CPUクーラー | 190mm |
| 搭載可能ラジエータ(トップ) | 120mm |
| ドライブベイ | 2.5/3.5インチシャドウ ×2 2.5インチシャドウ ×2 |
| ファンコントローラー | なし |
| 搭載可能ファン(トップ) | 120/140mm ×1 |
| 搭載可能ファン(リア) | 120/140mm ×1 |
SEVENのモデル(CPU/グラボの変更可)
- Ryzen
- Intel
- Radeon
Thermaltake The Tower 300
- Black
- White
- Turquoise
- Green
- Matcha Green
- Pink
- Limestone
- Brown








Thermaltake The Tower 300は、八角柱と3面強化ガラスパネルによるショーケーススタイルが特徴のMicro-ATXミニタワーPCケースだ。標準搭載のファンや豊富なファン・ラジエーター設置スペースによる優れた冷却性能を両立。縦置きに加え、別売りのスタンドで横置きにも対応し、多様な設置ニーズに応えてくれる。デザイン性と実用性を兼ね備える魅力的なケースだ。
| 幅×高さ×奥行 | 342mm×551mm×281mm |
|---|---|
| 重量 | 8.3kg |
| 容積 | 52.9L |
| 前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
| 対応マザーボード | MicroATX Mini-ITX |
| 対応グラフィックボード | 400mm |
| 対応CPUクーラー | 210mm |
| 搭載可能ラジエータ(サイド) | 420mm |
| ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×3 |
| ファンコントローラー | なし |
| 搭載可能ファン(トップ) | 120/140mm ×2 |
| 搭載可能ファン(リア) | 120/140mm ×2 |
| 搭載可能ファン(サイド) | 120/140mm ×3 |
arkのモデル(CPU/グラボの変更可)
- Ryzen
- Intel
- Radeon
Thermaltake View 390 Air
- Butter Caramel
- Black
- Future Dusk
- Snow




Thermaltake View 390 Airは、トップと左サイドが一体化した曲面強化ガラスによる圧倒的な開放感が最大の特徴だ。熱源を分離するデュアルチャンバー構造を採用し、背面コネクタマザーボードにも対応するなど、最新の「魅せるPC」構築に適した設計となっている。
大手メーカーらしい安定した完成度と、自作派のニーズを捉えた「ちょうど良い塩梅」の寸法設計がポイントだ。一方で、製品名に「Air」を冠しながらフロントファンが別売りであり、冷却性能を最大限に引き出すには約1万円の追加費用がかかる点が惜しい。
| 幅×高さ×奥行 | 287mm×503mm×485mm |
|---|---|
| 重量 | 10.95kg |
| 容積 | 70L |
| 前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
| 対応マザーボード | ATX MicroATX Mini-ITX |
| 対応グラフィックボード | 420mm |
| 対応CPUクーラー | 160mm |
| 搭載可能ラジエータ(フロント) | 360mm |
| 搭載可能ラジエータ(サイド) | 360mm |
| ドライブベイ | 2.5/3.5インチ ×2 2.5インチ×1 |
| ファンコントローラー | なし |
| 搭載可能ファン(フロント) | 120mm ×3 140/200mm ×2 |
| 搭載可能ファン(リア) | 120mm ×2 |
| 搭載可能ファン(サイド) | 120mm ×3 |
| 搭載可能ファン(ボトム) | 120mm ×3 |
arkのモデル(CPU/グラボの変更可)
- Ryzen
- Intel
マウスコンピューターの独自ケース
NEXTGEAR新ミニタワー
- White
- Black


| 大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×390mm×405mm |
|---|---|
| 上面インターフェイス | USB3.2 Type-C Gen1 ×1 USB3.2 Type-A Gen1 ×2 ヘッドセット |
| ドライブベイ | 2.5インチシャドウ×2 |
NEXTGEAR新ミニタワーは、高コスパなミニタワーPCだ。独自意匠のメッシュパネルや、ガラスパネル、6基のRGBファンが特徴となっている。手頃な価格と手厚い3年保証が好評だが、標準の空冷構成は動作音が非常に大きく、快適に使うには水冷クーラーへのカスタマイズをおすすめする。(標準で水冷クーラーのモデルもある)
- Ryzen9000
- Ryzen7 7000
- Ryzen5000
- Ryzen5
- セットモデル
NEXTGEARフルタワー
- White
- Black


| 大きさ (幅×高さ×奥行き) | 205mm×470mm×427.5mm |
|---|---|
| 上面インターフェイス | USB3.2 Type-C Gen1 ×1 USB3.2 Type-A Gen1 ×2 ヘッドセット |
| ドライブベイ | 3.5インチシャドウ×2 |
NEXTGEARフルタワーは、立体的な前面メッシュパネルと、最大6基のRGBファンによる高いデザイン性が特徴だ。標準で240mm簡易水冷を搭載していて、高い冷却性能と拡張性を備えている。標準で付属する3年間の長期保証と24時間サポートの安心感が初心者から高く評価されている一方で、高負荷時のファンの騒音がやや大きい点や、フルタワーならではの設置場所を選ぶサイズ感をデメリットに感じる人もいる。
- Ryzen
- Radeon
- セットモデル
G TUNE 新ミニタワー
- White
- Black


| 大きさ (幅×高さ×奥行き) | 215mm×384mm×474mm |
|---|---|
| 前面インターフェイス | ヘッドフォン×1 マイク×1 USB3.0 Type-A×2 |
| ドライブベイ | 2.5インチシャドウ×2 3.5インチシャドウ×1 |
G-Tune新ミニタワーシリーズは、機能性・冷却性・静音性に優れたミニタワーPCだ。電源を前方に配置した独自構造によって、底面からの効率的な吸気と静かな動作音を実現している。利便性も高く、天面の小物トレイや収納式ヘッドホンホルダー、光学ドライブの内蔵対応が特徴だ。3年間の標準保証など手厚いサポートが評判だが、他社と比べて価格が高いというデメリットがある。
- Ryzen9000
- Ryzen7
- Ryzen5
- Intel
- Ryzen9000+Radeon
- Ryzen+Radeon
- Intel+Radeon
G TUNE 新フルタワー

| 大きさ (幅×高さ×奥行き) | 240mm×479mm×500mm |
|---|---|
| 上面インターフェイス | ヘッドセット×1 USB3.0 Type-A×2 USB3.2 Type-C×1 |
| ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共有×1 |
G-Tuneのフルタワーは、アルミ製縦スリットや赤色LED、収納式ヘッドセットスタンドが独自の特徴だ。全吸気口にフィルターを備え、工具不要でパネル開閉ができるなど、メンテナンス性に優れている。ミドルクラス以上のグラボ採用による圧倒的性能が高評価な一方、ケースファンの騒音が大きい点や、高価格な点がデメリットとして挙げられる。
- Ryzen9
- Ryzen7
- Intel
- Radeon
レノボの独自ケース
Legion Tower 5

| インターフェイス(上面) | ヘッドセット ×1 USB Type-C ×1 USB Type-A ×1 |
|---|
Legion Tower 5はエントリー~ミドルハイがラインナップになっているシリーズだ。
- Ryzen
- Intel
Legion Tower 7

| インターフェイス(上面) | ヘッドセット ×1 USB2.0 ×2 USB3.2 Gen1 ×1 USB3.2 Gen2 Type-C ×1 |
|---|
Legion Tower 7は、高性能シリーズだ。グラボ・CPUともに高性能なものを選ぶことができる。










