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RTX5070Ti搭載のBTOゲーミングPC紹介&ゲーム性能のベンチマーク

RTX5070Tiは、2025年2月に発売された、ミドルハイクラスに位置づけられるグラフィックボードだ。

この記事では、RTX5070Ti搭載のBTOゲーミングPCを紹介し、おまけ程度にゲーム性能も見ていく。

RTX5070Tiを検討している人は必見だ。

グラボからBTO PCを選ぶ
RTX4060ファミリのロゴ
RTX5060
RTX4060ファミリのロゴ
RTX5060Ti
RTX5070ファミリのロゴ
RTX5070
RTX5070ファミリのロゴ
RTX5070Ti
RTX5080のロゴ
RTX5080
RTX5090のロゴ
RTX5090
RX9070XTのロゴ
RX9070XT

RTX5070Ti搭載のおすすめBTOゲーミングPCを紹介

RTX5070Ti搭載のおすすめBTOゲーミングPCを、特徴ごとに分けて紹介する。

各BTOショップにはそれぞれ特徴があり、自分の特徴に合ったBTOショップを選ぶことで、損をしないゲーミングPC選びができるのだ。

価格を最重要視したい人におすすめ

フロンティアのRTX5070Ti搭載ゲーミングPC

構成
外観GHLシリーズのケース
CPURyzen7 9700X
グラボRTX5070Ti
メモリ32GB(16GB×2) DDR5-5600
SSD1TB
価格(税込)259,980円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年9月12日時点での情報

フロンティアは常にセールを開催していて、いつでもゲーミングPCをお得に手に入れることができるBTOショップだ。

価格と性能のバランスが非常に優れているRyzen7 9700Xを搭載していて、8コアCPUなのでゲーム用途にもクリエイティブ用途にも対応できる。

ゲーム、クリエイティブ問わず様々な用途に高度に対応できるモデルだ。

マウスコンピューターのRTX5070Ti搭載ゲーミングPC

構成
外観NEXTGEAR新ミニタワー(白)
CPURyzen7 9800X3D
グラボRTX5070Ti
メモリ16GB(8GB×2) DDR5-5600
SSD1TB
価格(税込)349,800円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年9月11日時点での情報

マウスコンピューターはBTOショップの中で最高クラスの知名度を誇り、特にNEXTGEARシリーズはデザイン性と価格の両方で優れている。

最高峰のゲーム性能を誇るRyzen7 9800X3Dを搭載していて、8コアCPUなのでクリエイティブ用途にも対応できる。

ゲーム、クリエイティブ問わず様々な用途に高度に対応でき、デザイン性も重視されたモデルだ。

品質を最重要視したい人におすすめ

パーツAMD標準構成Intel標準構成1Intel標準構成2
外観G-Master SpearのケースG-Master SpearのケースG-Master Spearのケース
CPU(変更可)Ryzen7 9700XCore Ultra7 265KCore i7-14700K
グラボ(要変更)RTX5070TiRTX5070TiRTX5070Ti
メモリ32GB(16GB×2)
DDR5-5600
32GB(16GB×2)
DDR5-5600
16GB(8GB×2)
DDR5-4800
SSD1TB M.2 SSD1TB M.2 SSD1TB M.2 SSD
価格(税込)398,740円401,060円375,720円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年9月10日時点での情報

サイコムは最も品質に力を入れているBTOショップの1つと言えるほどに、高品質なパーツのみを採用している。

例えば、最強メーカーと言われるNoctuaの空冷クーラーを標準構成の時点で搭載していたり、グラボや電源のメーカーを選べたりする。

サイコムであれば、誰でも簡単に高品質なゲーミングPCを手に入れることができるのだ。

カスタマイズ性を最重要視したい人におすすめ

パーツ(全て変更可能)AMD構成Intel構成
外観Cooler Master MasterFrame 600 SilverThermaltake S200 TG ARGB ホワイト
CPURyzen7 9800X3DCore Ultra7 265KF
グラボRTX5070TiRTX5070Ti
メモリ32GB(16GB×2) DDR5-560032GB(16GB×2) DDR5-5600
SSD1TB2TB
価格(税込)384,780円346,280円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年9月11日時点での情報
※基本的には、週替りセール対象モデルから選定

SEVENはカスタマイズ性に優れたBTOショップであり、ケースやCPUを含む全てのパーツを幅広い選択肢から変更できる

価格重視の構成にするのも良し、デザイン性重視の構成にするのも良し、自分好みのゲーミングPCに仕上げることができるのだ。

RTX5070Tiのゲーム性能をベンチマーク

CPUはRyzen7 5800X3D、メモリは32GB、最高設定での測定。なお記載している数値は目安であり、保証するものではないことに注意。

RTX5070TiのWQHDゲーミング性能

  • 平均
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
RTX5070Tiの平均フレームレート(WQHD)
BIOHAZARD RE:4におけるRTX5070Tiのフレームレート(WQHD)
Cyberpunk2077におけるRTX5070Tiのフレームレート(WQHD)
God of WarにおけるRTX5070Tiのフレームレート(WQHD)
Hogwarts LegacyにおけるRTX5070Tiのフレームレート(WQHD)

※CPUボトルネックが起きている

Red Dead Redemption 2 におけるRTX5070Tiのフレームレート(WQHD)
Senua's Saga:Hellblade 2におけるRTX5070Tiのフレームレート(WQHD)
Witcher 3 NextGenにおけるRTX5070Tiのフレームレート(WQHD)

注目すべきは、RX9070XTとの性能差だ。ゲームによって得意不得意はあるが、総合的にはRTX5070TiとRX9070XTは同等のパフォーマンスを発揮している。

RTX5070Tiの4Kゲーミング性能

  • 平均
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
RTX5070Tiの平均フレームレート(4K)
BIOHAZARD Re:4におけるRTX5070Tiのフレームレート(4K)
Cyberpunk2077におけるRTX5070Tiのフレームレート(4K)
God of WarにおけるRTX5070Tiのフレームレート(4K)
Hogwarts LegacyにおけるRTX5070Tiのフレームレート(4K)

※CPUボトルネックが起きている

Red Dead Redemption2におけるRTX5070Tiのフレームレート(4K)
Senua's Saga:Hellblade 2におけるRTX5070Tiのフレームレート(4K)
Witcher 3 NextGenにおけるRTX5070Tiのフレームレート(4K)

WQHDの時と同じように、RTX5070TiとRX9070XTは総合的には同等のパフォーマンスを発揮している。

RTX5070Tiの4Kゲーミング性能(マルチフレーム生成)

  • 1
  • 2
  • 3
Cyberpunk2077におけるRTX5070Tiのマルチフレーム生成の威力

※RX9070XTはマルチフレーム生成ではなくFSRを有効化

Hogwarts LegacyにおけるRTX5070Tiのマルチフレーム生成の威力

※RX9070XTはマルチフレーム生成ではなくFSRを有効化

Senua's Saga:Hellblade 2におけるRTX5070Tiのマルチフレーム生成の威力

※RX9070XTはマルチフレーム生成ではなくFSRを有効化

RTX50シリーズで使えるマルチフレーム生成は、非常に強力な機能だ。

注目したいのは、通常時にはCPUボトルネックが起きていたHogwats Legacyにおいてもフレームレートを延ばせていることだ。マルチフレーム生成はグラボ側のみで処理を行うため、CPUボトルネックがある場合でも影響を受けずに効果を発揮できる。

マルチフレーム生成は対応済みのゲームでしか使えないというデメリットはあるが、強力な機能であることに間違いはない。

RTX5070Tiの価格とコストパフォーマンス

  • 価格
  • コスパ(WQHD)
  • コスパ(4K)
RTX5070Tiの価格
RTX5070Tiのコスパ(WQHD)
RTX5070Tiのコスパ(4K)

RTX5070Tiの価格を見ると、RX9070XTより3万円以上も高額だ。ゲーム性能ではRTX5070TiとRX9070XTは同等なので、コスパではRTX5070Tiが惨敗している。

RTX5070Tiの消費電力とワットパフォーマンス

  • 消費電力(WQHD)
  • ワッパ(WQHD)
  • 消費電力(4K)
  • ワッパ(4K)
RTX5070Tiの消費電力(WQHD)
RTX5070Tiのワッパ(WQHD)
RTX5070Tiの消費電力(4K)
RTX5070Tiのワッパ(4K)

ゲーム性能ではRTX5070TiとRX9070XTは同等だが、消費電力の少なさではRTX5070Tiが勝っている。つまりワットパフォーマンスに優れている。

RX9070XTの消費電力はRTX5080と同等であり、カツ入れ仕様であることがわかる。

まとめ:RTX5070Tiはライバルの出現によって立場が危ういグラボ

この記事では、RTX5070Ti搭載のBTOゲーミングPCを紹介し、おまけ程度にゲーム性能も見ていった。

  • RTX5070TiはWQHDや4Kに対応できるグラボ
  • RX9070XTがかなりのライバルであり、性能では同等クラス、コスパではRTX5070Tiがぼろ負けしている
  • 消費電力ではRX9070XTよりRTX5070Tiが優れている

消費電力に重きを置くかは人それぞれだが、消費電力を度外視すれば、RTX5070TiはRX9070XTに魅力を奪われているという評価になってしまう。

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