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50万~90万円のBTOゲーミングPCを紹介&魅力や注意点も解説

価格からゲーミングPCを探す人は多い。ゲーミングPCは高価であるという性質上、予算を決めることが重要だからだ。

この記事では、50万~90万円のBTOゲーミングPCを紹介している。

予算50万~90万円でゲーミングPCを考えている人は必見だ。

50万~90万円のおすすめBTOゲーミングPCを紹介

50万~90万円のおすすめBTOゲーミングPCを、種類ごとに分けて紹介する。

各BTOショップにはそれぞれ特徴があり、自分にあった特徴を持つBTOショップを利用することで、自分にとって無駄のないゲーミングPCを手に入れることができる

価格を最重要視したい人におすすめ

構成
外観GHLシリーズのケース
CPURyzen9 9950X3D
グラボRTX5090
メモリ64GB(32GB×2) DDR5-5600
SSD2TB
価格(税込)615,800円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年9月12日時点での情報

フロンティアは常にセールを開催していて、いつでもゲーミングPCをお得に手に入れることができるBTOショップだ。

最高峰のゲーム性能を誇るRyzen9 9950X3Dを搭載していて、16コアCPUなのでクリエイティブ用途でも高いパフォーマンスを発揮できる。

ゲーム、クリエイティブ問わず様々な用途に高度に対応できるモデルだ。

品質を最重要視したい人におすすめ

パーツAMD構成例Intel構成例Intel構成例2
外観G-Master SpearのケースG-Master SpearのケースG-Master Spearのケース
CPURyzen7 9700XCore Ultra7 265KCore i7-14700K
グラボRTX5090RTX5090RTX5090
メモリ32GB(16GB×2)
DDR5-5600
32GB(16GB×2)
DDR5-5600
16GB(8GB×2)
DDR5-4800
SSD1TB1TB1TB
価格(税込)749,820円752,140円726,800円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年9月10日時点での情報

サイコムは最も品質に力を入れているBTOショップの1つと言えるほどに、高品質なパーツのみを採用している。

例えば、最強メーカーと言われるNoctuaの空冷クーラーを標準構成の時点で搭載していたり、グラボや電源のメーカーを選べたりする。

サイコムであれば、誰でも簡単に高品質なゲーミングPCを手に入れることができるのだ。

カスタマイズ幅を最重要視したい人におすすめ

パーツ(全て変更可能)AMD構成Intel構成
外観Cooler Master MasterFrame 600 BlackNZXT H9 FLOW RGB White
CPURyzen9 9950X3DCore Ultra9 285K
グラボRTX5090RTX5090
メモリ64GB(32GB×2) DDR5-560064GB(32GB×2) DDR5-5600
SSD2TB+2TB2TB
価格(税込)835,780円791,780円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年9月11日時点での情報
※基本的には、週替りセール対象モデルから選定

SEVENはカスタマイズ性に優れたBTOショップであり、ケースやCPUなどを含む全てのパーツを幅広い選択肢から変更できる

価格重視の構成にするのも良し、デザイン性重視の構成にするのも良し、自分好みのゲーミングPCに仕上げることができるのだ。

50万~90万円のBTOゲーミングPCの魅力

非常に高い4Kゲーミング性能が手に入る

50万~90万円のゲーミングPCは、RTX5080やRTX5090を搭載していることが多い。どちらも4Kゲーミングに適した性能を持つ高性能グラボだ。

価格帯としては、50万~55万円ほどがRTX5080搭載PCで、70万円以上がRTX5090搭載PCだ。RTX5080とRTX5090との間には、大きな価格差と性能差がある。とはいえ、RTX5080の時点で非常に高性能なので、無理してRTX5090を選ぶほどではない。
RTX5080搭載のBTOゲーミングPC紹介&ゲーム性能のベンチマーク

RTX5090搭載のBTOゲーミングPC紹介&ゲーム性能のベンチマーク

こだわりのゲーミングPCにできる

50万円以上のゲーミングPCは、こだわりの領域だ。実は4Kゲーミング向けのRTX5080搭載PCは、40万円台でも手に入れることができる。50万円以上のRTX5080搭載PCは、デザインや品質にこだわっている。

本来40万円台で済むところを、あえて50万円以上を出すことで、一般的なゲーミングPCとは異なるデザインや品質にすることができる。

50万~90万円のBTOゲーミングPCの注意点

4Kゲーミング性能が売りの50万~90万円のゲーミングPCは、二重の意味で「必要のない」ものだ。

まず、ほとんどの人にとって4Kゲーミング性能は必要ない。「4Kでゲームをしたい」と思う人は圧倒的に少数であり、多くの人はフルHD、せめてWQHDでプレイする。高額な4Kモニターも必要になることを加味すると、4Kゲーマーはほとんどいないと思って良い。

次に、50万~90万円という広い価格帯を一括りにしていることから分かるように、50万円以上のゲーミングPCは一般的ではない。4Kゲーミングを求める人であっても、40万円台のRTX5080を選べば良いだけの話だからだ。

もちろん、長期的に見ても最前線の性能が手に入る点や、こだわりのゲーミングPCに仕上げられるという点から見れば良い買い物ではあるが、「現時点でのコスパ」という観点から見ると、50~90万円のゲーミングPCはコスパが悪い。

50万~90万円のBTOゲーミングPCまとめ

この記事では、50万~90万円のBTOゲーミングPCを紹介した。

BTO特徴
フロンティア(公式サイト)セール頻度と価格が売りのBTO。
サイコム(公式サイト)高品質なパーツ選定が売りのBTO。
SEVEN(公式サイト)パーツのカスタマイズ幅が売りのBTO。

50万~90万円のゲーミングPCは、性能やこだわりの面で過剰ではあるが、満足度の高いゲーミングPCであることに間違いはない。ぜひ満足度の高いこだわりのゲーミングPCを手に入れよう。

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