BTOで選ぶピラーレスケース!魅力と注意点、おすすめショップを解説

「ピラーレスケースのBTOゲーミングPCを紹介」のアイキャッチ
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「せっかくBTOでPCを組むなら、性能だけじゃなく見た目も最高にしたい!」

「話題のピラーレスケースって、実際どうなの?どこのBTOで選べる?」

自作PCだけでなくBTOでも大きな注目を集めているのが、圧倒的な開放感と美しさを誇る「ピラーレスケース」だ。

この記事では、ピラーレスケースのBTOパソコンを選ぶメリット・デメリットから、選び方のポイント、おすすめのBTOまで、最新情報を交えて徹底解説する。

ケースの特徴からPCを選ぶ
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ピラーレスケースとは?

ピラーレスケースとは、ケースのフロントパネルから左サイドパネルにかけての角にある柱(=ピラー)をなくしたデザインが特徴のPCケースだ。

従来のケースでは金属製の柱があるが、ピラーレスケースでは強化ガラスパネル同士を直接、または最小限のフレームで繋ぎ合わせることで、内部のPCパーツをまるでショーケースのように、遮るものなく広範囲から見せることを可能にしている。

特に、RGBで光るファン、メモリ、グラフィックボード、CPUクーラー(特に水冷)などを搭載した場合、その美しさを最大限に引き立てることができる。

「魅せるPC」を作りたいユーザーにとって、ピラーレスケースは最高の選択肢の一つと言える。

BTOでピラーレスケースを選ぶメリットを徹底深掘り

BTOでピラーレスケースを選ぶメリットは、単に見た目が良いことだけではない。具体的なメリットを詳しく見ていく。

究極の「魅せるPC」を実現

最大の特徴は、前面から側面へシームレスにつながるガラスパネルが生み出す、遮るもののない視界だ。PC内部が高価なコレクションを飾るショーケースのように見え、所有欲を最大限に満たしてくれる。

さらに、パーツへのこだわりを最大限に表現できる。RGBで光るメモリやファン、デザイン性の高いCPUクーラー、あるいはこだわりのフィギュアや小物などを配置した際、その魅力がダイレクトに伝わる。

ピラーレスケースを採用したPCは、インテリアの一部として機能するということだ。デスク周りの雰囲気に合わせたり、自分の好きな色やテーマでライティングを統一したりすることで、他の誰とも違う、自分だけの特別な空間を演出できる。

優れた視認性により、メンテナンス性も向上

ケースを開けなくても、ファンが正常に回転しているか、ホコリが溜まってきていないか、ケーブルの抜けや緩みがないかなどを視認しやすくなる。トラブルの早期発見につながる可能性があるというわけだ。

パーツの交換や増設を検討する際にも、内部のスペースを目で見て確認しやすいため、計画が立てやすくなる。「このグラフィックボード、入るかな?」といった確認も、より直感的に行える。

プロの確実な組み立てにより、初心者でも安心

ピラーレスケースは内部がよく見えるため、ケーブルマネジメントの美しさがPC全体の印象を大きく左右する。特にRGBファンなどを多数搭載する場合、ケーブルの本数も増え、自作では非常に手間と時間がかかる。BTOなら、経験豊富なスタッフが見えない部分まで含めて綺麗に配線してくれるのだ。

ピラーレスケースに限った話ではないが、重量のある大型グラフィックボードの確実な固定など、扱いが難しいパーツもBTOに任せれば安心だ。破損のリスクも低減できる。

パーツ選定の相性確認から、組み立て、OSインストール、動作チェックまで、すべてをBTOが行ってくれる。初心者でも失敗のリスクが少なく、すぐに理想のゲーミングPCを手に入れられる点は大きなメリットだ。

BTOでピラーレスケースを選ぶデメリットを理解しよう

魅力的なピラーレスケースだが、購入前に知っておくべき注意点もある。

コスト増による高価格の可能性

ケースの広い面積を覆う強化ガラスは、一般的な素材よりもコストがかかる。柱なしで強度を保ちつつ美しいデザインを実現するための精密な設計と製造技術も、コストが増える原因だ。

特に白いピラーレスケースに関しては、内部も白いパーツを採用することが多い。白いパーツは黒いパーツより高価な傾向にあるため、ゲーミングPC全体で見ると、価格差が大きくなる。

希望のケースやパーツが選べない可能性

BTOは、効率的な在庫管理と組み立てラインの標準化のため、自社製のオリジナルPCケースを取り扱っている場合が多い。NZXTなどのパーツメーカー製のピラーレスケースを選べるBTOは非常に少数派だ。

性能に関してもBTO側の判断ですべて決定されるため、希望のグラフィックボードを搭載したピラーレスケースモデルがないこともある。

美観維持には手間が必要

ガラス面は指紋や皮脂、ホコリが付着すると非常に目立つ。特に内部にホコリが溜まり、それがRGBライティングで照らされると、せっかくの美観が損なわれてしまう。

外側はマイクロファイバークロスなどで定期的に拭き、内部もエアダスターなどでホコリを吹き飛ばすといった、通常よりも頻度の高いメンテナンスが必要になる場合がある。ペットを飼っている環境では、特に毛の付着が気になる。

ピラーレスケース採用のBTOゲーミングPC選びの重要ポイント

後悔しないピラーレスケース採用のBTOゲーミングPCを選ぶために、以下の点をチェックしよう。

  • 用途と性能の明確化: PCで何をしたいか(ゲーム、動画編集、普段使いなど)を明確にし、それに必要なCPU、グラフィックボード、メモリ、ストレージ容量を決める。
  • BTOとケースの選択: どのBTOが、好みのデザインや必要な拡張性を持つピラーレスケースを扱っているか比較する。メーカーのウェブサイトでカスタマイズオプションを確認する。
  • 冷却性能のチェック: 特にハイエンド構成の場合、ケースファンを追加したり、高性能なCPUクーラー(空冷・水冷)を選択できるか確認する。
  • 予算とのバランス: 見た目(ケース)に予算をかけつつも、全体の性能が目的に見合っているか、総額が予算内に収まるかを確認する。

ピラーレスケースを選べるおすすめBTO&構成例

これらのBTOでは、ピラーレスケース採用のゲーミングPCを手に入れることができる。

SEVENで選べるピラーレスケース採用のゲーミングPC

NZXT H6 Flow WhiteNZXT H6 Flow BlackNZXT H9 Elite ホワイトLianLi O11D EVO RGB BlackASUS TUF Gaming GT502 Black

SEVENで選べるピラーレスケースは以下の通り。

  • NZXT H6 Flow White
  • NZXT H6 Flow Black
  • NZXT H9 Elite White
  • LianLi O11D EVO RGB Black
  • ASUS TUF Gaming GT502 Black

SEVENでは全てのパーツを幅広い選択肢から選ぶことができる。型番がすべて公開されていて、自作PCかのように自分で組み上げることが可能だ。

PC初心者だと選択肢の広さは混乱に繋がるだけだが、PC玄人であれば選択肢が広いほど嬉しい。もちろん基本モデルをそのまま購入しても問題ないが、カスタマイズがSEVENの醍醐味だ。

NZXT H6 Flow White/Black採用PC

NZXT H6 Flow White
NZXT H6 Flow Black
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
287mm×435mm×415mm
前面インターフェイスUSB3.2 Gen2 Type-C ×1
USB3.2 Gen1 Type-A ×2
ヘッドセット ×1
ドライブベイ3.5インチ ×1
2.5インチ ×2
搭載可能ファン上面:120mm×3 or 140mm ×2
背面:120mm ×1
底面:140mm ×2

NZXT H6 Flow White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトU9 285RTX5070Ti64GB2TB480,480円
公式サイトR7 9800X3DRX9070XT32GB1TB369,380円
公式サイトU7 265FRTX5060Ti 16GB32GB1TB298,980円
※2025年5月1日時点での情報

NZXT H9 Elite White採用PC

NZXT H9 Elite ホワイト
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
290mm×495mm×466mm
前面インターフェイスUSB3.2 Gen2 Type-C ×1
USB3.2 Gen1 Type-A ×2
ヘッドセット ×1
ドライブベイ3.5インチ ×2
2.5インチ ×4+2
搭載可能ファン上面:120mm×3 or 140mm ×2
背面:120mm ×1
側面:120mm ×3
底面:120mm ×3 or 140mm ×2

NZXT H9 Elite Whiteが標準構成になっているモデルの一例を紹介。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトU9 285KRTX509064GB2TB1,071,180円
公式サイトR7 9800X3DRTX509064GB2TB1,033,780円
公式サイトR7 9800X3DRTX5070Ti32GB2TB+2TB494,780円
公式サイトU9 285KRTX5070Ti64GB1TB494,780円
公式サイトR7 9800X3DRX9070XT32GB2TB483,780円
公式サイトR7 9800X3DRTX406032GB1TB316,580円
公式サイトi5-14400FRTX406016GB1TB246,180円
※2025年5月1日時点での情報

LianLi O11D EVO RGB Black採用PC

LianLi O11D EVO RGB Black
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
290mm×471mm×478mm
前面インターフェイスUSB Type-C ×1
USB3.0 ×2
オーディオ ×1
ドライブベイ3.5インチ ×2
2.5インチ ×2
搭載可能ファン上面:120mm×3 or 140mm×3
背面:120mm×1
側面:120mm×3 or 140mm ×3
底面:120mm×3 or 140mm ×3

LianLi O11D EVO RGB Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトU9 285KRTX5090128GB2TB+2TB1,204,280円
公式サイトR9 9950X3DRTX509064GB2TB+2TB1,119,580円
公式サイトi9-14900KFRTX508064GB2TB+2TB599,280円
公式サイトi9-14900KFRTX5070Ti64GB2TB+2TB538,780円
公式サイトR9 9950X3DRTX5070Ti64GB2TB483,780円
公式サイトR9 9950X3DRTX5060Ti 16GB64GB1TB439,780円
公式サイトR7 9800X3DRTX406032GB1TB298,980円
公式サイトi5-14400FRTX406016GB1TB230,780円
※2025年5月1日時点での情報

ASUS TUF Gaming GT502 Black採用PC

ASUS TUF Gaming GT502 Black
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
285mm×450mm×446mm
前面インターフェイスUSB3.2 Gen2 Type-C ×1
USB3.2 Gen1 Type-A ×2
Audio ×1
ドライブベイ3.5/2.5インチ共用ベイ ×4
搭載可能ファン上面:120mm×3 or 140mm ×2
背面:120mm×1
側面:120mm×3
底面:120mm×3

ASUS TUF Gaming GT502 Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトU9 285KRTX507032GB2TB423,280円
公式サイトR7 7700RX9070XT32GB1TB370,480円
※2025年5月1日時点での情報

Arkで選べるピラーレスケース採用のゲーミングPC

Antec Constellation C8 (ARGB) WhiteAntec CX200M RGB Elite (White)Antec CX500M RGBNZXT H6 Flow RGB White

Arkで選べるピラーレスケースは以下の通り。

  • Antec Constellation C8 (ARGB) White/Black
  • Antec CX200M RGB Elite White/Black
  • Antec CX500M RGB Black/White
  • NZXT H6 Flow RGB White/Black

Arkはカスタマイズ幅が売りのBTOであり、幅広い選択肢からパーツを選べる。

ケースに関しては色しか変えられないことが多く、標準構成の時点で好みのケースを選ぶ必要がある。

Antec Constellation C8 (ARGB) White/Black採用PC

Antec Constellation C8 (ARGB) White
Antec Constellation C8 ARGB
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
303mm×476mm×464mm
前面インターフェイスType-C 10Gbps ×1
USB3.0 ×2
Audio ×1
ドライブベイ3.5インチシャドウベイ ×2
2.5インチシャドウベイ ×4
搭載可能ファン上面:120mm×3 or 140mm ×3 or 160mm×2
背面:120mm×1 or 140mm×1
側面:120mm ×3 or 140mm ×2
底面:120mm×3 or 140mm×3 or 160mm×2

Antec Constellation C8 (ARGB) White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトR9 9950X3DRTX509064GB2TB984,800円
公式サイトU9 285KRTX509064GB2TB959,800円
公式サイトR7 9800X3DRTX508032GB2TB644,800円
公式サイトU7 265KRTX508032GB2TB539,800円
公式サイトR7 9800X3DRTX5070Ti32GB2TB464,800円
公式サイトi7-14700FRTX5070Ti32GB2TB399,800円
※2025年5月1日時点での情報

Antec CX200M RGB Elite White/Black採用PC

Antec CX200M RGB Elite (White)
Antec CX200M RGB Elite
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
210mm×392mm×350mm
前面インターフェイスUSB3.0 ×2
Audio ×1
ドライブベイ3.5インチシャドウベイ ×1
3.5/2.5インチ共用シャドウベイ ×1
2.5インチシャドウベイ ×1
搭載可能ファン上面:120mm×2 or 140mm ×2
背面:120mm×1

Antec CX200M RGB Elite White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトU7 265RTX5070Ti32GB2TB379,800円
公式サイトR7 9700XRTX5070Ti32GB2TB349,800円
公式サイトR7 9700XRTX5060Ti16GB2TB245,800円
公式サイトU7 265RTX5060Ti16GB2TB249,800円
公式サイトR5 9600RTX406016GB1TB184,800円
公式サイトi5-14400FRTX406016GB1TB169,800円
※2025年5月1日時点での情報

Antec CX500M RGB Black/White採用PC

Antec CX500M RGB
Antec CX500M ARGB White
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
210mm×446mm×436mm
前面インターフェイスType-C 3.2 Gen2 ×1
USB3.0 ×2
Audio ×1
ドライブベイ3.5インチシャドウベイ ×1
3.5/2.5インチ共用シャドウベイ ×1
2.5インチシャドウベイ ×1
搭載可能ファン上面:120mm×3 or 140mm ×2
背面:120mm×1
側面:120mm ×2

Antec CX500M RGBが標準構成になっているモデルの一例を紹介。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトR7 9800X3DRTX5070Ti32GB2TB495,800円
公式サイトU7 265KRTX5070Ti32GB2TB399,800円
公式サイトU7 265KRTX507032GB2TB319,800円
公式サイトR7 9700XRTX507032GB2TB346,800円
※2025年5月1日時点での情報

NZXT H6 Flow RGB White/Black採用PC

NZXT H6 Flow RGB White
NZXT H6 Flow RGB Black
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
287mm×435mm×415mm
前面インターフェイスUSB3.2 Gen2 Type-C ×1
USB3.2 Gen1 Type-A ×2
ヘッドセット ×1
ドライブベイ3.5インチ ×1
2.5インチ ×2
搭載可能ファン上面:120mm×3 or 140mm ×2
背面:120mm ×1
底面:140mm ×2

NZXT H6 Flow RGB White/Blackが基本構成になっているモデルの一例を紹介する。

公式サイトCPUグラボメモリSSD価格(税込)
公式サイトR7 9800X3DRTX508032GB2TB654,800円
公式サイトU7 265KRTX508032GB2TB499,800円
※2025年5月1日時点での情報

ストームで選べるピラーレスケース採用のゲーミングPC

鏡界2新界2幻界幻界LBシリーズのケース影界シリーズのケース

ストームはピラーレスケース専門と言えるほどのBTOであり、洗練されたピラーレスケースモデルを選ぶことができる。

シリーズごとに特徴が少し異なる。

  • 鏡界2:最も基本的なシリーズ
  • 新界2:鏡界2より内部配線が整っているシリーズ
  • 幻界:新界2と似ているが、MSI製のケースを採用しているシリーズ
  • 幻界LB:幻界の黒色ケース版
  • 影界:Phanteks製の黒色ケースを採用したシリーズ

鏡界2シリーズ

鏡界2シリーズの外観

鏡界2シリーズは、ストームのピラーレスケースの基本になるシリーズだ。

内部配線の奇麗さは、上位シリーズである新界2や幻界シリーズに劣るが、価格面では優位性がある。

ゲーミングPCをテーブル下などのあまり目立たない場所に置く人であれば、鏡界シリーズを選ぶと良い。

※太字はセールモデル
※2025年4月17日時点での情報

新界2シリーズ

新界2シリーズの外観

新界2シリーズは鏡界シリーズから主に配線面で進化している。見比べると一目瞭然だが、新界2シリーズは配線が徹底的に隠されていて、非常に見栄えが良い

ゲーミングPCをテーブルの上に置くのであれば、見栄えが良い新界2シリーズを選ぶと良い。

※太字はセールモデル
※2025年4月17日時点での情報

幻界シリーズ

幻界シリーズの外観

幻界シリーズは、新界2シリーズのMSIコラボ版だと思って良い。PCパーツメーカーとして世界的に有名なMSIのパーツを多く採用することで、見栄えの良さだけでなく、信頼性が高くなっている。

新界2シリーズと幻界シリーズは同じような特徴で同じような価格なので、気に入ったデザインの方を選ぶと良い。

※太字はセールモデル
※2025年4月17日時点での情報

幻界LBシリーズ

幻界LBシリーズのケース

幻界LBシリーズは、幻界シリーズの黒色バージョンだ。

白色の幻界シリーズとは違い、ラインナップが少し限定的で、需要の高い定番構成のみがラインナップになっている。

R7 5700Xi5-14400F
RTX4060Ti189,800219,800
※太字はセールモデル
※2025年4月17日時点での情報

影界シリーズ

影界シリーズの外観

影界シリーズは、ストームにおける黒色のピラーレスケースモデルだ。Phanteks製のピラーレスケースを採用していて、全体として引き締まった印象を受ける。

影界シリーズ登場前のストームは白いピラーレスケースを中心に扱っていたが、影界シリーズの登場により、白と黒の両方がラインナップに上がった形となる。

※太字はセールモデル
※2025年4月17日時点での情報

マイニングベースで選べるピラーレスケース採用のゲーミングPC

  • 黒ケース
  • 白ケース
  • ピンクケース
Astromedaの黒ケース
Astromedaの白いケース外観
Astromedaのピンクケースの外観

マイニングベースのゲーミングPCの特徴は、ピラーレスケース×LEDだ。

黒・白・ピンクのピラーレスケースに加え、10基のLEDファンを搭載している。他BTOのピラーレスケースモデルより、派手さが増している。

ゲーミングモデル・クリエイターモデル・ストリーマーモデルの3種に分かれていて、それぞれに適した性能・仕様となっている。

ゲーマーモデル

※2025年4月18日時点での情報

ゲームでは、コアが多い上位のCPUは全く必要ない。ゲーマーモデルは、ゲーム用途で無駄が無いCPUがラインナップとなっている。

クリエイターモデル

※2025年4月18日時点での情報

クリエイター向けソフトは負荷が大きく、コア数の多い上位のCPUが必要になる。クリエイターモデルは、重い負荷でも効率的な作業が可能なCPUを搭載したモデルがラインナップとなっている。

ストリーマーモデル

※2025年4月18日時点での情報

ストリーマーは、ゲームしながら配信するなど、マルチタスクが多いため、コアが多い上位のCPUが必要になる。ストリーマーモデルでは、マルチタスクに適したCPUがラインナップとなっている。

さらにUSBポートの数が充実しているなど、ストリーマーに必要なゲーミングPCとなっているのが特徴だ。

フロンティアで選べるピラーレスケース採用のゲーミングPC

  • 白ケース
  • 黒ケース
GPLシリーズ(白)の外観
GPLシリーズ(黒)の外観

フロンティアのGPLシリーズは、ピラーレスケースが採用されている。

ピラーレスケース採用のモデルは高額になるのが普通だが、フロンティアでは常にセールが開催されているおかげで、セール対象モデルであればお得に手に入れられる。

R7 7800X3DR7 9700XR7 9800X3Di7-14700FU5 225FU7 265F
RTX5070Ti449,800(黒)449,800(白)439,800(黒)379,800(白)
379,800(黒)
RTX5070369,800(黒)319,800(黒)309,800(黒)
RX9070XT429,800(白)464,800(白)394,800(白)314,800(白)334,800(白)
RX9070374,800(黒)289,800(黒)
※太字はセールモデル
※2025年4月25日時点の情報

サイコムで選べるピラーレスケース採用のゲーミングPC

G-Master Luminousの外観

サイコムのG-Master Luminousシリーズは、ピラーレスケースだ。

サイコムでは、世界的に有名なPCパーツメーカーのパーツばかりを採用している。このケースはAntecのConstellation C5 ARGB Whiteだ。

品質にこだわったピラーレスケースPCなら、サイコムをおすすめする。

構成例
CPUCore Ultra7 265K
グラボRTX5080
メモリ64GB(16GB×4) DDR5-5600
SSD1TB M.2 SSD
価格(税込)665,960円
公式サイト公式サイトで見てみる
※2025年4月18日時点での情報

まとめ:最高のピラーレスケースを採用したゲーミングPCを見つけよう!

ピラーレスケースは、PCライフをより豊かに、スタイリッシュに彩る素晴らしい選択肢だ。BTOなら、デザイン、性能、組み立ての品質など、すべてにおいて満足度の高い一台を手に入れることができる。

この記事を参考に、メリット・デメリットを理解し、各社のモデルを比較検討して、自分だけの最高のゲーミングPCを見つけよう。

ケースの特徴からPCを選ぶ
白いケースのアイコン
White
黒いケースのアイコン
Black
木目調ケースのアイコン
Wood
ピラーレスケースのアイコン
Pillarless
かっこいいケースのアイコン
Cool
サイバー感のあるPCケースのロゴ
Cyber
キューブ型PCケースのロゴ
Cube
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