このページでは、RTX5080搭載のBTOゲーミングPCを紹介する。
このサイトはPCケースに着目しているので、ケースデザインが優れたRTX5080搭載ゲーミングPCに絞る。
SEVENで選べるRTX5080搭載ゲーミングPC
メーカー | PCケース |
---|---|
Antec | ![]() |
be quiet! | ![]() |
Cooler Master | ![]() |
Fractal Design | ![]() |
Lian Li | ![]() |
Antec P20C採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×490mm×469mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 Audio ×1 |
ドライブベイ | 3.5/2.5インチ共用シャドウベイ ×2 2.5インチシャドウベイ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 前面:140mm ×3 or 120mm×3 背面:120mm×1 |
Antec P20Cが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
be quiet! SILENT BASE 802 Black採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 281mm×553mm×539mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 ×2 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチシャドウ ×3 2.5インチ ×7 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm×3 前面:120mm×1 or 140mm×1 |
be quiet! SILENT BASE 802 Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
公式サイト | CPU | グラボ | メモリ | SSD | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
公式サイト | R9 9950X3D | RTX5080 | 64GB | 2TB | 626,780円 |
Cooler Master COSMOS C700M採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 306mm×651mm×650mm |
前面インターフェイス | USB3.1 Type-C ×1 USB3.0 Type-A ×4 マイク ×1 ヘッドホン ×1 |
ドライブベイ | 5.25インチ ×1 2.5/3.5インチ共用 ×4 |
搭載可能ファン | 上面:140/120mm×3 前面:140/120mm×3 背面:140/120mm×1 底面:140/120mm×2 |
Cooler Master COSMOS C700Mが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
公式サイト | CPU | グラボ | メモリ | SSD | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
公式サイト | U9 285K | RTX5080 | 128GB | 2TB+2TB | 692,780円 |
公式サイト | R9 9950X | RTX5080 | 128GB | 2TB+2TB | 681,780円 |
Fractal Design Pop XL Air RGB TG採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 230mm×520mm×522mm |
前面インターフェイス | マイク ×1 ヘッドホン ×1 USB3.0 ×2 |
ドライブベイ | 2.5インチ ×2 3.5/2.5インチ共用 ×3 5.25インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:140/120mm ×2 前面:140mm×2 or 120mm ×3 背面:140/120mm ×1 |
Fractal Design Pop XL Air RGB TGが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
公式サイト | CPU | グラボ | メモリ | SSD | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
公式サイト | i7-14700KF | RTX5080 | 32GB | 2TB+2TB | 505,780円 |
公式サイト | R7 9800X3D | RTX5080 | 64GB | 2TB | 494,780円 |
Lian Li O11D EVO RGB Black (特別仕様)採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 290mm×471mm×478mm |
前面インターフェイス | USB Type-C ×1 USB3.0 ×2 オーディオ ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×2 2.5インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm×3 背面:120mm×1 側面:120mm×3 or 140mm ×3 底面:120mm×3 or 140mm ×3 |
Lian Li O11D EVO RGB Black (特別仕様)が標準構成になっているモデルの一例を紹介。
公式サイト | CPU | グラボ | メモリ | SSD | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
公式サイト | i9-14900KF | RTX5080 | 64GB | 2TB+2TB | 599,280円 |
Arkで選べるRTX5080搭載ゲーミングPC
ケースメーカー | PCケース |
---|---|
Antec | ![]() ![]() ![]() |
ASUS | ![]() ![]() |
Fractal Design | ![]() ![]() |
MSI | ![]() |
NZXT | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
Antec Constellation C8 (ARGB) White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 303mm×476mm×464mm |
前面インターフェイス | Type-C 10Gbps ×1 USB3.0 ×2 Audio ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチシャドウベイ ×2 2.5インチシャドウベイ ×4 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×3 or 160mm×2 背面:120mm×1 or 140mm×1 側面:120mm ×3 or 140mm ×2 底面:120mm×3 or 140mm×3 or 160mm×2 |
Antec Constellation C8 (ARGB) White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
Antec AX90採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 210mm×486mm×473mm |
前面インターフェイス | USB3.0 ×1 USB2.0 ×2 Audio ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチシャドウベイ ×1 3.5/2.5インチ共用シャドウベイ ×1 2.5インチシャドウベイ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 前面:140mm ×3 or 120mm×3 背面:120mm×1 側面:120mm ×2 |
Antec AX90が標準構成になっているモデルの一例を紹介。
Antec P20C ARGB採用PC

仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×490mm×469mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 Audio ×1 |
ドライブベイ | 3.5/2.5インチ共用シャドウベイ ×2 2.5インチシャドウベイ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 前面:140mm ×3 or 120mm×3 背面:120mm×1 |
Antec P20C ARGBが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
ASUS A21 Black/White採用PC
- 黒
- 白


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 220mm×430mm×465mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-A ×2 ヘッドホン ×1 マイク ×1 |
ドライブベイ | 3.5/2.5インチ共用ベイ ×2 2.5インチ ×1 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 前面:120mm×3 or 140mm ×2 背面:120mm×1 |
ASUS A21 Black/Whiteが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
Fractal Design Torrent Compact White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 222mm×467mm×450mm |
前面インターフェイス | マイク ×1 ヘッドホン ×1 USB3.1 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 |
ドライブベイ | 2.5インチ ×3 3.5/2.5インチ共用 ×1 |
搭載可能ファン | 前面:180/140mm×2 or 120mm ×3 背面:120mm ×1 底面:140mm ×2 or 120mm ×3 |
Fractal Design Torrent Compact White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
Fractal Design North Chalk White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 215mm×469mm×447mm |
前面インターフェイス | マイク ×1 ヘッドホン ×1 USB3.1 Gen2 Type-C ×1 USB3.0 ×2 |
ドライブベイ | 2.5インチ ×2 3.5/2.5インチ共用 ×2 |
搭載可能ファン | 上面:140/120mm ×2 前面:140mm×2 or 120mm ×3 背面:120mm ×1 側面:140/120mm ×2 |
Fractal Design North Chalk White/Blackが標準構成になっているモデルの一例を紹介する。
MSI MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW BLACK/WHITE採用PC
- 黒
- 白


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 235mm×510mm×505mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen1 Type-A ×2 USB3.2 Gen2×2 Type-C ×1 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 2.5/3.5インチ共用 ×2 2.5インチ ×6 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm×2 前面:120mm×3 背面:120mm×1 |
MSI MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW BLACK/WHITEが標準構成になっているモデルの一例を紹介。
NZXT H7 Flow RGB(2024) White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 244mm×544mm×468mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 Type-A ×2 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×2 2.5インチ ×2+2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 前面:120mm ×3 or 140mm ×3 背面:120mm ×1 or 140mm ×1 底面:120mm ×3 |
NZXT H7 Flow RGB(2024) White/Blackが基本構成になっているモデルの一例を紹介する。
NZXT H6 Flow RGB White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 287mm×435mm×415mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 Type-A ×2 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×1 2.5インチ ×2 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×3 or 140mm ×2 背面:120mm ×1 底面:140mm ×2 |
NZXT H6 Flow RGB White/Blackが基本構成になっているモデルの一例を紹介する。
NZXT H5 Flow RGB(2024) White/Black採用PC
- 白
- 黒


仕様 | |
---|---|
大きさ (幅×高さ×奥行き) | 225mm×465mm×430mm |
前面インターフェイス | USB3.2 Gen2 Type-C ×1 USB3.2 Gen1 Type-A ×2 ヘッドセット ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×1 2.5インチ ×1+1 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×2 or 140mm ×2 前面:120mm ×3 or 140mm ×2 背面:120mm ×1 底面:120mm ×2 |
NZXT H5 Flow RGB(2024) White/Blackが基本構成になっているモデルの一例を紹介する。
RTX5080の基本情報
RTX5080 | RTX4080 | RTX4090 | |
---|---|---|---|
アーキテクチャ | Blackwell | Ada Lovelace | Ada Lovelace |
CUDAコア | 10752基 | 9728基 | 16384基 |
RTコア | 84基(Gen4) | 76基(Gen3) | 128基(Gen3) |
Tensorコア | 336基(Gen5) | 304基(Gen4) | 512基(Gen4) |
ベースクロック | 2.29GHz | 2.21GHz | 2.23GHz |
ブーストクロック | 2.61GHz | 2.51GHz | 2.52GHz |
メモリ | 16GB GDDR7 | 16GB GDDR6X | 24GB GDDR6X |
メモリクロック | 30Gbps | 22.4Gbps | 21Gbps |
メモリバス幅 | 256bit | 256bit | 384bit |
メモリバス帯域 | 960GB/s | 716.8GB/s | 1008GB/s |
PCI-Express | Gen5 ×16 | Gen4 ×16 | Gen4 ×16 |
NVEnc | Gen9 ×2 | Gen8 ×2 | Gen8 ×2 |
NVDec | Gen6 ×2 | Gen5 | Gen5 |
最大解像度 | 4K480Hz,8K165Hz | 4K240Hz,8K60Hz | 4K240Hz,8K60Hz |
TGP | 360W | 320W | 450W |
推奨電源 | 850W | 750W | 850W |
RTX5080を含むRTX50シリーズ最大の特徴は、DLSS MFG(Multi Frame Generation,マルチフレーム生成)だ。
RTX40シリーズのDLSS FG(Frame Generation,フレーム生成)がより強化され、フレームとフレームの間の最大3フレームをAIが補完することで、DLSS FGよりフレームレートを大幅に引き上げられるようになった。
RTX5080に関して言えば、RTX4080と比べてスペック上はさほど違いがない。コアがやや増え、メモリ周りが多少強化されているだけだ。
RTX5080のWQHDゲーミング性能を比較
CPUはRyzen7 5800X3D、最高設定でのフレームレートを測定した。あくまで目安であり、保証するものではないことに注意。
- 平均
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7








WQHDでは、RTX5080はRTX4080とRTX4090の中間のような性能となった。
RTX5080を基準にするとRTX4080は86.7%、RTX4090は110.3%なので、ややRTX4090に近い性能と言える。
ゲーム別に見ても、CPUがボトルネックとなっているHogwarts Legacy以外はおおよそ同じような傾向となっている。
RTX5080は基本的に60fpsを越えていて平均も100fpsを越えているので、WQHDゲーミング性能にはかなり余裕があることがわかる。
WQHDにおけるMFGの威力
- 1
- 2
- 3



グラフを見れば一目瞭然だが、RTX5080のMFGはフレームレートを大幅に伸ばしてくれる。
RTX4000シリーズで使えるFGの時点でフレームレートが2倍以上に伸びている。
一方でRTX5080のMFGは通常の4倍以上のフレームレートを叩き出している。
FGとMFGの両方に言えることだが、これらの機能はグラボ側で行われるため、CPUに影響されずに効果を発揮する。現に、CPUボトルネックが起きているHogwarts Legacyにおいてもフレームレートが伸びている。
MFGはFGと同じく、対応済みのゲームでしか使えないというデメリットはあるが、非常に強力な機能であることがわかる。
RTX5080の4Kゲーミング性能を比較
準備中。
RTX5080の消費電力を比較
準備中。
RTX5080の価格やコスパを比較
価格 | コスパ | |
---|---|---|
RTX5080 | 19.88万円 | |
RTX4080 | 16.28万円 | |
RTX4090 | 29.80万円 |
※コスパ=4K平均フレームレート÷価格(万円)
RTX5080に関してよくある質問
- RTX5080はどんな人向けのグラボなのか?
- RTX5080の推奨電源は?
- RTX5080を使うと電気代はいくらになる?
RTX5080はどんな人向けのグラボなのか?
RTX5080はゲーマーが購入できる実質的な上限のグラボだと思われる。
RTX5080の推奨電源は?
公式が発表しているRTX5080の推奨電源は850Wだ。
RTX5080を使うと電気代はいくらになる?
消費電力 | 電気代/日 | 電気代/月 | |
---|---|---|---|
RTX5080 | |||
RTX4080 | |||
RTX4090 |
※電気代/月は、1か月を30日として計算
※電気代は31円/kWhとして計算
RTX5080は実質的な上限のグラボだ
このページでは、RTX5080搭載のゲーミングPCをケースデザイン重視で紹介し、RTX5080のゲーム性能も解説した。