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RX9070XT搭載のBTOゲーミングPC紹介&ゲーム性能のベンチマーク

2025年3月に発売されたRX9000シリーズにより、AMD Radeonの人気が非常に高まっている。今まではNVIDIA GeForce一強とも言える状況だったが、ここにきてAMDが食い込んできた。

そこでこの記事では、RX9070XT搭載ゲーミングPCをケース重視で紹介し、おまけとしてゲーム性能のベンチマークまで行う。

RX9070XTに興味があり、NVIDIAから乗り換えようと考えている人は必見だ。

グラボからBTO PCを選ぶ
RTX4060ファミリのロゴ
RTX5060
RTX4060ファミリのロゴ
RTX5060Ti
RTX5070ファミリのロゴ
RTX5070
RTX5070ファミリのロゴ
RTX5070Ti
RTX5080のロゴ
RTX5080
RTX5090のロゴ
RTX5090
RX9070XTのロゴ
RX9070XT

RX9070XT搭載のおすすめBTOゲーミングPCを紹介

RX9070XT搭載のおすすめBTOゲーミングPCを、特徴ごとに分けて紹介する。

各BTOショップにはそれぞれ特徴があり、自分の特徴に合ったBTOショップを選ぶことで、損をしないゲーミングPC選びができるのだ。

価格を最重要視したい人におすすめ

フロンティアのRX9070XT搭載ゲーミングPC

構成
外観GHLシリーズのケース
CPURyzen7 9800X3D
グラボRX9070XT
メモリ32GB(16GB×2) DDR5-5600
SSD2TB
価格(税込)279,800円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年8月29日時点での情報

フロンティアは常にセールを開催していて、いつでもゲーミングPCをお得に手に入れることができるBTOショップだ。

最高峰のゲーム性能を誇るRyzen7 9800X3Dを搭載していて、8コアなのでクリエイティブ用途でも活躍できる。

ゲーム、クリエイティブ問わず様々な用途に高度に対応できるモデルだ。

マウスコンピューターのRTX5070搭載ゲーミングPC

構成
外観NEXTGEARの白ケース
CPURyzen7 7800X3D
グラボRX9070XT
メモリ16GB(8GB×2) DDR5-5200
SSD1TB
価格(税込)289,700円
公式サイト公式サイトはこちら
※2025年8月22日時点での情報

マウスコンピューターはBTOショップの中で最高クラスの知名度を誇り、特にNEXTGEARシリーズはデザイン性と価格の両方で優れている。

1世代前とはいえ、トップクラスのゲーム性能を誇るRyzen7 7800X3Dを搭載している。

価格とゲーム性能、デザイン性に優れたモデルだ。

品質を最重要視したい人におすすめ

パーツAMD標準構成Intel標準構成1Intel標準構成2
外観G-Master SpearのケースG-Master SpearのケースG-Master Spearのケース
CPU(変更可)Ryzen7 9700XCore Ultra7 265KCore i7-14700K
グラボ(要変更)RX9070XTRX9070XTRX9070XT
メモリ32GB(16GB×2)
DDR5-5600
32GB(16GB×2)
DDR5-5600
16GB(8GB×2)
DDR5-4800
SSD1TB M.2 SSD1TB M.2 SSD1TB M.2 SSD
価格(税込)373,340円375,660円350,320円
公式サイト公式サイトで見てみる公式サイトで見てみる公式サイトで見てみる
※2025年8月26日時点での情報

サイコムは最も品質に力を入れているBTOショップの1つと言えるほどに、高品質なパーツのみを採用している。

例えば、最強メーカーと言われるNoctuaの空冷クーラーを標準構成の時点で搭載していたり、グラボや電源のメーカーを選べたりする。

サイコムであれば、誰でも簡単に高品質なゲーミングPCを手に入れることができるのだ。

カスタマイズ性を最重要視したい人におすすめ

パーツ(全て変更可能)AMD構成Intel構成
外観Cooler Master MasterFrame 600 Black
CPURyzen7 9800X3DCore Ultra7 265KF
グラボRX9070XTRX9070XT
メモリ32GB(16GB×2) DDR5-560032GB(16GB×2) DDR5-6400
SSD1TB1TB
価格(税込)395,780円359,480円
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら
※2025年8月28日時点での情報
※基本的には、週替りセール対象モデルから選定

SEVENはカスタマイズ性に優れたBTOショップであり、ケースやCPUを含む全てのパーツを幅広い選択肢から変更できる

価格重視の構成にするのも良し、デザイン性重視の構成にするのも良し、自分好みのゲーミングPCに仕上げることができるのだ。

RX9070XTのゲーム性能をベンチマーク

RX9070XTのWQHD・4Kゲーミング性能を見ていこう。フルHDに関してはRX9070XTだと余裕であり、計測する意味がないため、省いている。

なお、記載されているフレームレートは目安であり、保証するものではない。

RX9070XTのWQHDゲーミング性能

RX9070XTのWQHDゲーミング性能を、競合のRTX5070、RTX5070Tiと比較する。どちらもWQHDで性能を発揮できるグラボだ。

  • 平均
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
RX9070XTのWQHD平均フレームレート

CPUはRyzen7 5800X3D、メモリは32GB、画質は最高設定での測定。

BIOHAZARD Re:4のWQHDにおけるRX9070XTのフレームレート
Cyberpunk2077におけるRX9070XTのフレームレート(WQHD))
God of WarにおけるRX9070XTのフレームレート(WQHD)
Hogwarts LegacyにおけるRX9070XTのフレームレート(WQHD)

CPUボトルネックが起きていることに注意。

Red Dead Redemption2におけるRX9070XTのフレームレート(WQHD)
Senua's Saga:Hellblade 2におけるRX9070XTのフレームレート(WQHD)
Witcher 3 NextGenにおけるRX9070XTのフレームレート(WQHD)

RX9070XTは、RTX5070を明確に超えていて、RTX5070Tiと同等クラスのWQHDゲーミング性能だ。

ただし、ゲームによってRTX5070Tiとの優劣が変わる。10%ほどの差を付けたり付けられたりしているため、「このゲームのパフォーマンスだけは譲れない」というゲームがある場合は、要確認だ。

RX9070XTの4Kゲーミング性能

WQHDの時とは違い、RTX5070を比較対象から外し、代わりにRTX5080を入れた。RTX5070との性能差はWQHDで十分に見れたし、そもそもRTX5070はWQHD向けグラボだからだ。

  • 平均
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
RX9070XTの4K平均フレームレート

CPUはRyzen7 5800X3D、メモリは32GB、画質は最高設定での測定。

Biohazard Re:4におけるRX9070XTのフレームレート(4K)
Cyberpunk2077におけるRX9070XTのフレームレート(4K)
God of WarにおけるRX9070XTのフレームレート(4K)
Hogwarts LegacyにおけるRX9070XTのフレームレート(4K)

CPUボトルネックが起きていることに注意。

Red Dead Redemption2におけるRX9070XTのフレームレート(4K)
Senua's Saga:Hellblade 2におけるRX9070XTのフレームレート(4K)
Witcher 3 NextGenにおけるRX9070XTのフレームレート(4K)

RX9070XTの4Kゲーミング性能は、RTX5070Tiにやや劣る程度と評価したい。平均ではほぼ同じだが、ゲーム別に見ると負けが目立つからだ。

RTX5080と比べると、さすがに明確に負けている。NVIDIAのハイエンド帯に当たる性能が欲しいなら、NVIDIAを選ぶしかない。

RX9070XTの価格とコストパフォーマンス

  • 価格
  • WQHDコスパ
  • 4Kコスパ
RX9070XTの価格
RX9070XTのWQHDゲーミングにおけるコスパ
RX9070XTの4Kにおけるコスパ

RX9070XTの価格はあり得ないほどに安い。ゲーム性能ではRTX5070Tiと同程度だったが、価格ではRTX5070と同程度だ。

コスパでは当然RTX5070、RTX5070Ti、RTX5080すべてに明確に買っている。ここまでコスパに差があると、性能で明確に差別化できているRTX5080はともかく、RTX5070やRTX5070Tiを選ぶ意味を感じられないほどだ。

RX9070XTの消費電力とワットパフォーマンス

  • 消費(WQHD)
  • ワッパ(WQHD)
  • 消費(4K)
  • ワッパ(4K)
RX9070XTのWQHDにおける消費電力
RX9070XTのWQHDにおけるワットパフォーマンス
RX9070XTの4Kにおける消費電力
RX9070XTの4Kにおけるワットパフォーマンス

RX9070XTの消費電力はかなり多く、4KにおいてRTX5080より多い。つまりワットパフォーマンスではNVIDIA製グラボに劣る。

まとめ:RX9070XTは競合NVIDIAを打ち破るほどの魅力

この記事では、RX9070XT搭載のBTOゲーミングPCを紹介し、おまけとしてRX9070XTのゲーム性能やコスパなどを解説した。

  • RX9070XTのWQHD・4Kゲーミング性能は、RTX5070Tiと同等クラス
  • RX9070XTの価格はRTX5070と同等クラスなので、非常にコスパが良い
  • RX9070XTの弱点は消費電力の多さ

RX9070XTは、競合NVIDIAのやらかしという外的要因もあるとはいえ、人気が爆発している。初週の売り上げが先代のRX7000シリーズの10倍とのことだ。

高い性能でありながら安いという、NVIDIAとは大違いの特徴を持つことがAMDブームを巻き起こしている。

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