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【ケース一覧付き】ツクモ(TSUKUMO)の評判は?良い点・悪い点を徹底解説!

「PCパーツを買いたい」「BTOパソコンを検討している」 そんな時に候補に挙がるのが老舗PCショップのツクモ(TSUKUMO)だ。

しかし実際に利用するとなると、

「ツクモって評判どうなの?」 「サポートは大丈夫?」 「安いの?高いの?」

といった疑問や不安が浮かぶだろう。

この記事では、そんな人の疑問に答えるべく、ツクモの良い点・悪い点を分かりやすくまとめた。ツクモでの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてほしい。

BTOからPCを選ぶ
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Tsukumo

ツクモ(TSUKUMO)とは?

ツクモは、秋葉原を中心に店舗を展開する老舗のパソコン・PCパーツ専門店だ。

自作PCパーツの品揃えに定評があるほか、「G-GEAR」ブランドのBTO(Build to Order)パソコンも人気が高い。

現在はヤマダ電機グループの傘下に入っており、オンラインストア(ツクモネットショップ)も運営している。

ツクモの良い評判・メリット

ツクモには以下のような良い評判が多く見られる。

PCパーツの品揃えが豊富

自作PCユーザーからは、「マニアックなパーツが見つかる」「新製品の入荷が早い」といった声が多く聞かれる。他のショップでは取り扱いの少ない商品も、ツクモなら見つかる可能性がある。

BTOでも有名メーカーのパーツにカスタマイズすることができ、BTO兼パーツショップならでは特徴と言える。

専門知識豊富なスタッフ(実店舗)

秋葉原などの実店舗では、PCに関する深い知識を持ったスタッフが多いと評判だ。

「パーツ選びの相談に乗ってもらえた」「的確なアドバイスをもらえた」など、対面でのサポートを評価する声が見られる。

BTOパソコン「G-GEAR」の品質

ゲーミングPCブランド「G-GEAR」は、「安定性が高い」「コストパフォーマンスが良い」「内部の配線がきれい」といった点で評価されている。

初めてBTOパソコンを買う人からヘビーユーザーまで、幅広い層に支持されている。

セールやキャンペーンがお得な場合がある

定期的に開催されるセールやキャンペーンを利用すると、PCパーツや周辺機器をお得に購入できることがある。特に決算期や季節ごとのセールは狙い目だ。

老舗ならではの安心感

長年の実績があるため、「信頼できるショップ」というイメージを持つユーザーも少なくない。

実店舗を持つ点と、ヤマダ電機グループという点も、安心材料の一つと捉えられている。

ツクモの悪い評判・デメリット

以下のようなネガティブな評判・口コミも見られる。購入前に注意しておきたい点だ。

オンラインサポートや対応への不満

「問い合わせへの返信が遅い」「電話が繋がりにくい」「サポートの対応が良くなかった」といった声が散見される。

特にオンラインでのサポート体制については、改善を求める意見が見受けられる。

ツクモの店舗スタッフの質は高く評価されることが多い一方、オンラインや電話でのサポートの質にはばらつきがある可能性があるというわけだ。

ただし対応の悪さに関する低評価はどのBTOでも見られるため、ツクモだけのデメリットというわけではない。

配送のスピードや梱包

「配送が思ったより遅かった」「梱包が少し雑だった」という口コミが一部で見られる。

Amazonなどの大手通販サイトのスピード感に慣れていると、少し時間がかかると感じるかもしれない。

ただし、これは時期や注文内容によっても変動する可能性があるし、受注生産という性質上、配送が遅いのはどのBTOでもよくあることだ。

ウェブサイトの使いにくさ

「サイトが見づらい」「商品検索がしにくい」といった意見もある。

特に他の大手ECサイトと比較すると、インターフェースの改善を望む声が聞かれる。

初期不良や相性問題

ツクモに限った話ではないが、「購入したパーツに初期不良があった」「相性問題が発生した」という報告もある。

万が一の場合の保証やサポート体制について、事前に確認しておくと安心だ。

ツクモはどんな人におすすめ?

これらの評判を踏まえると、ツクモは以下のような人におすすめと言える。

  • 自作PC用のパーツを幅広く探したい人
  • 実店舗でスタッフに相談しながらパーツを選びたい人
  • 品質の良いBTOパソコン(特にG-GEAR)を探している人
  • セールを利用してお得に購入したい人
  • 老舗の安心感を重視する人

ツクモ(G-GEAR)で選べるPCケース&モデル一覧

シリーズ・外観説明
G-GEAR
ツクモのプレミアムケース
ツクモの標準的なシリーズ。
プレミアムミドルタワー。
G-GEAR aim
G-GEAR Aimのケース
デザイン性とコンパクトさの両立を目指したシリーズ。
G-GEAR mini
G-GEAR mini
小型シリーズ。
G-GEAR Powered by ASUS
G-GEAR Powered by ASUSのケース
ASUSコラボシリーズ。
G-GEAR White Edition ミニタワー
G-GEAR White Edition
白いミニタワーケース採用のシリーズ。
G-GEAR White Edition ピラーレス
G-GEAR White Edition ピラーレス
白いピラーレスケース採用のシリーズ。

G-GEAR プレミアムミドルタワー

ツクモのプレミアムケース
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
230mm×445mm×460mm
インターフェイス(上面)マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
USB3.2 Type-A ×2
USB3.2 Type-C ×1
拡張ベイ
(※構成によって変動)
3.5インチシャドウベイ×2
2.5インチシャドウベイ×2
搭載可能ファン前面×1/背面×1装着済み
前面×2追加可能

G-GEARプレミアムミドルタワーはプレミアムという名前だが、ツクモの標準的なシリーズだ。

シンプルな黒色のケースを採用していて、エアフロー・拡張性・メンテナンス性を特に重視している。

他のシリーズと違い、性能の選択肢が多いのも特徴だ。

※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報
※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報

G-GEAR Aim

G-GEAR Aimのケース
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
210mm×415mm×400mm
インターフェイス(上面)マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
USB3.0×2
USB Type-C ×1
拡張ベイ
(※構成によって変動)
3.5インチシャドウベイ×1
2.5インチシャドウベイ×2
搭載可能ファン前面×1/背面×1装着済み
天面×2追加可能

G-GEAR Aimはコンパクトさが売りのシリーズであり、スチールサイドパネルとガラスサイドパネルの2種類のケースから選べる。

ケースがコンパクトなのでミドルクラスまでのグラボしか搭載できないが、ほとんどの人にとっては十分な性能なのでそれほど気にならないだろう。

AMDモデルR7 7700
R5 7600
R7 9700X
R5 9600X
R7 7800X3D
R7 9800X3D
RTX5070269,800
289,800
297,800
317,800
RTX5060Ti214,800
234,800
RX9060XT169,800
※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報
※上段がスチールサイドパネル、下段がガラスサイドパネル
Intelモデルi5-14500
i5-14400(F)
i7-14700(F)
RTX5070264,800
274,800
RTX5060157,800
174,800
※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報
※上段がスチールサイドパネル、下段がガラスサイドパネル

G-GEAR mini

G-GEAR mini
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
185mm×303mm×396mm
インターフェイス(上面)マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
USB3.0 Type-A×2
拡張ベイ
(※構成によって変動)
2.5インチシャドウベイ×1
搭載可能ファン天面×1

G-GEAR miniは、コンパクトなゲーミングPCを目指したシリーズだ。

コンパクトなので搭載できるパーツに制限があり、高性能なグラボは採用できない。とはいえ、大衆向けのグラボを選ぶことはできる。

BTO非対応なので、カスタマイズできないことには注意。

AMDモデルR7 7700R7 7800X3DR7 9800X3D
RTX5070299,880
RTX5060Ti199,980249,980
※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報

G-GEAR Powered by ASUS

G-GEAR Powered by ASUSのケース
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
220mm×430mm×465mm
インターフェイス(上面)マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
USB3.0 Type-A×2
拡張ベイ
(※構成によって変動)
3.5インチシャドウベイ×2
2.5インチシャドウベイ×2
ただし合計で3台まで
搭載可能ファン前面×3
天面×3
背面×1

G-GEAR Powered by ASUSは、PCパーツメーカーとして世界的に有名なASUSとのコラボモデルであり、高品質なASUSのパーツを多く採用している。ケースはASUS A21 CASEだ。

即納モデルなのでカスタマイズできないという欠点はあるものの、高品質なASUS製のパーツを多く採用しているし、汎用性に優れて万人向けのラインナップとなっているため、さほどデメリットとは言えない。

i7-14700F
RTX4060Ti品切れ
※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報

G-GEAR White Edition ミニタワー

G-GEAR White Edition
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
215mm×425mm×423mm
インターフェイス(上面)マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
USB3.0 Type-A×2
拡張ベイ
(※構成によって変動)
3.5インチシャドウベイ×2
2.5インチシャドウベイ×2
搭載可能ファン前面×3
天面×2
背面×1

このモデルは白いケースを採用したG-GEARのシリーズだ。ツクモといえば黒いケースだったので、完全に新しいタイプのケースと言える。

ただし、即納モデルでありBTOに対応していないため、カスタマイズはできない。デフォルトの構成でも十分ではあるが、こだわりたい人には向いていない。

※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報

G-GEAR White Edition ピラーレス

G-GEAR White Edition ピラーレス
仕様
大きさ
(幅×高さ×奥行き)
212mm×438mm×377.5mm
インターフェイス(上面)マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
USB3.0 Type-A×2
拡張ベイ
(※構成によって変動)
3.5インチシャドウベイ×1
2.5インチシャドウベイ×1
搭載可能ファン右側面×2
天面×2
背面×1

G-GEAR White Edition ピラーレスシリーズは、デザイン性に優れたピラーレスケースを採用している。しかもツクモ独自ケースではなく、PCパーツメーカーとして有名なThermaltake製ケースをカスタムしている。

BTO非対応であり、ラインナップも少ないというデメリットはあるが、デザイン性ではピカイチなシリーズだ。

AMDモデルR5 7600
RTX5070239,980
※太字はセール対象モデル
※2025年6月7日時点での情報

まとめ:ツクモは老舗の安心感が最大の特徴のBTO

ツクモは、豊富な品揃えと専門知識、そして「G-GEAR」という人気BTOブランドを持つ、長年の実績があるPCショップだ。

特にPCパーツの購入や、スタッフに相談しながら選びたい場合には、非常に頼りになる存在と言える。

一方で、オンラインサポートや配送スピード、価格面では、気になる点がある。

最終的には、自分の重視するポイント(価格、品揃え、サポート、スピードなど)に合わせて、ツクモが最適な選択肢かどうかを判断することが大切だ。しかし、老舗の安心感を重視したいならツクモはおすすめできるBTOだ。

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SEVEN
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ツクモのロゴ
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